看護部長あいさつ

皆さんこんにちは、当法人のサイトへようこそ
ここ、ほんだ病院は越後三山を目の前にし、とても眺めの良い自然豊かな所にある病院です。
私たち看護・介護部は理念の基に、常に患者様に寄り添い「ベッドサイドが自分の居場所」を合言葉に日々ケアを実践しています。
当院に入院される患者様の多くはかなり認知症症状が進んでいる方々です。入院当初、険しい表情がみられた患者様が次第に穏やかな表情になり、面会来られたご家族様からも「あ~良かった」との声を聞かれると、とてもうれしくスタッフの関りが知識、技術に裏付けられていると確信が持てます。私たちは患者様からしたらその一期一会の思いの中、一場面、一場面での関りを大切に、大先輩である患者様が「最後まで・その人らしく・笑顔で過ごせる」為の、看護・介護を目指しています。その為の、プロとしての知識、技術を磨き、更に質の高いケアの提供が出来るよう、院内の研修はもとより院外への研修へも積極的に参加を促しています。
今後、更に超高齢化社会が進みこの地域内で当院の果たす役割は大きいと考えております。
患者様及びご家族様より信頼され選ばれる病院である様、努力を続けてまいります。

入院について

当病院には100床の認知症治療病棟があります。入院は認知症疾患専門です。

  • 面会時間/午前8:30~午後7:00
  • 2階/60床 3階/40床

2階

看護師長

2病棟は病床数60床の認知症治療病棟で男女混合の閉鎖病棟です。
当病棟は認知症に伴う物忘れ、徘徊、介護抵抗等で自宅や施設では生活ができなくなった患者様が入院されており、投薬治療や精神面の安定を図るための日常生活訓練・作業療法を実施しております。
病棟スタッフは、基本理念である『優しさと思いやり』を持って患者様個々に寄り添ったケアを行い、患者様がその人らしく笑顔で入院生活が送れるようお手伝いをさせていただいております。
まだまだなところもありますが、少しでも患者様、ご家族様のご意向に応えられるようスタッフ一同がケアの質を高めていけたらと思います。

スタッフ

当病棟は50代から100歳間近までの男女合わせて60名の方が入院されています。認知度は重度ながらも一人で歩き食事をされる方もいれば、寝たきりで全てにおいて介助を要する方まで様々です。それでも楽しければ笑顔があり、嫌なときには大声を出したり顔をしかめたり意思表示することができます。
独りではなく他の人ともつながり、安心感が持てるような一日一日を大切にしたいと考え、職員一同相談をしながら患者様に寄り添った安全なケアに努めています。
お気づきのことがあればぜひ声をおかけください。

病室(病院 2F)

2F(OTルーム)

カンファレンス

3階

看護師長

HP3Fの病棟は、患者さんがその人らしく人生を送れるようなケアをスタッフ一同心がけています。スタッフも明るくアットホームな雰囲気の中で日々業務を行っており、患者さんと毎日笑っています。スタッフも一人一人違うように患者さんもみんなそれぞれに違った人生を送ってきています。認知症疾患に対するケアも大事なことですが、患者さん一人ひとりの人生を大切にできる病棟をこれからも目指していきます。

スタッフ

3病棟は認知治療病棟です。私たちは「笑顔と優しい気づかいで患者さんに接していこう」を目標に、スタッフ一丸となり関わっています。この病棟では専属の作業療法士が勤務しており、季節感を感じてもらえるよう患者さんと共に病棟内の作品作りや誕生会をはじめとした集団レクリエーションも行っています。また毎日の生活機能訓練を通してADL低下に努め一日でも長くその人らしく生活ができるようケアの提供を行っています。

ホール

リハビリ風景

ナースステーション

リハビリ課

リハビリ課では作業療法士6名、理学療法士3名の計9名が、ほんだ病院、清流苑、通所リハビリの各部署で身体的・精神的なリハビリを行っています。
利用者様にとって、毎日が少しでも生活しやすいようにと考え、業務にあたっています。筋力・体力の維持向上のための体操や歩行訓練、気持ちが穏やかに張り合いを持って過ごしていただけるためのレクリエーションやアクティビティなど個人個人に合ったプログラムで対応させて頂いています。

栄養科

栄養科では、患者様、入所者様、利用者様が楽しんで食べて頂けるような食事を提供しております。旬の食材を使用し季節が感じられるような食事を心がけております。美味しい食事であることはもちろんですが、衛生面も十分配慮した安全な食事となっております。また、医師や看護師をはじめ多職種と連携をはかりながら、個々の状態に合わせた食事量、食事形態等を考慮した食事を提供していきます。

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